Town & Gown構想と連携した課題探究型経験学習による多文化共修教育システムの構築
大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業

教育システムEDUCATION

 

地域課題解決に取り組むステップアップ型教育システム

本事業では、学生が地域課題の解決に主体的に取り組むことを目的とした「ステップアップ型教育システム」を実施します。学年に応じて段階的に学びを深め、国内外のフィールドワークや多文化共修を通じて実践的なスキルを養成します。

 

第1ステップ:平和共修科目(学部1年生)

学部1年生を対象とし、全学必修の「平和共修科目」を受講します。この科目では、地域課題についてのオンライン講義を受けた後、留学生を含む少人数のグループでフィールドワークを行い、実際の課題を理解します。その後、グループディスカッションを通じて解決策を提案するプロセスを学びます。

 

第2ステップ:海外共修科目(学部1・2年生)

学部1・2年生を対象とし、「海外共修科目」に取り組みます。この科目では、学生が海外研修に参加し、10日間から2週間程度の滞在を通じて、国際的な視点で地域課題を考察します。海外連携大学と連携し、異文化環境での議論やフィールドワークを行うことで、多文化共修の理解をさらに深めます。

 

第3ステップ:地域課題共修科目群(学部3・4年生)

学部3・4年生を対象とし、「地域課題共修科目(国内)」に参加します。この科目では、地域の企業、行政、住民団体などと連携し、実際の課題解決に向けたプロジェクトに取り組みます。日本人学生と外国人留学生が一緒に実践型学習(Experiential and Inquiry-Based Learning: EIBL)を通じて、学んだ知識を実際の社会に活かします。

 

第4ステップ:地域課題共修科目群(大学院生)

大学院生を対象に、国際的な視点で地域課題の解決に取り組む「国際・地域課題共修科目」を実施します。このプログラムでは、日本人学生と外国人留学生がグループになり、ワークショップやフィールドワークを通じて、専門的な知識を活用した課題解決に取り組みます。